探偵事務所・興信所とは

探偵事務所と興信所というのは、私のような普通の人には違いがわからないと思います。この違いを調べてみたら、探偵事務所というのはもともと「外での捜査」を中心にやっていって、興信所は「中の捜査」を専門にしていたようです。「外の捜査・中の捜査」というのもちょっとわかりにくいでしょうね。
 「中の捜査」というのは被疑者がひとつの組織の中にいて、それを内偵することを言うようです。ですから興信所は組織内の捜査を専門にやっていたようです。これに対し、「外の捜査」というのは、不特定なエリアに移動する被疑者を尾行したり聞き込みをしたりすることを指すようです。したがって興信所が専門としているのが組織内での捜査、探偵事務所は不特定の被疑者を専門に捜査していたということです。
 これまですべて「過去形」で書いていたのは、「もともと」ということです。現在では興信所も外の捜査をするようになったようですし、探偵事務所も依頼があれば興信所の専門のような「内偵」もするようです。したがって今では探偵事務所も興信所も差がないのが現状です。郊外に暮らしていると、探偵事務所という看板やチラシを見ることはありますが、興信所というのはあまり見る機会がありません。もっと街の中心に行かないとみかけることがないのは会社のような組織を対象にしていたからでしょう。
 探偵事務所は、昔から浮気調査はサービスの中心的なものでした。逆に興信所は昔なら浮気調査などはやらなかったようですが、最近は探偵事務所同様、尾行調査なども積極的にやってくれるそうです。